MSGEQ7でarduinoのシールド( スペクトラムシールド )を作りました~MP3プレイヤー 作製記 その8

工作

編集部の「編集部カラオケ店」という名のMP3プレイヤーなんですが、ごちゃごちゃしている配線をすっきりさせるべく、 スペクトラムシールド っぽいものを作ってみました。MSGEQ7を2つ使用してステレオ対応にしたのとLEDの抵抗をひとまとめにしました。

そしてすっきりしたところで、プログラムの方も少し確認したいことが。ライブラリやシールドの回路図はNicoHood/MSGEQ7を使っているのですが、今まではモノラル扱いだったMSGEQ7をステレオタイプにバージョンアップしました(特に変化はありませんがw)。そして、データ取得値として、MSGEQ7_0から6までを使用していましたが、これをMSGEQ7_BASS、_MID、_HIGHにしてみました。まぁ結果として、これまたどちらも大して変わらなかったです。

ただ、MSGEQ7_0と1は、基準のドの辺りで信号が消える一方、それ以降の高周波数帯では、基準のドからレミファソラシドレミファソラくらいまでは全て反応しることが分かりました。もちろんPWMは効いてますが、全く反応しないことは無い感じです。まぁ7バンドしかない上に、人間の耳に聴こえる範囲での周波数帯のデータの区別はだいぶ緩く感じます。

あと、「define MSGEQ7_SMOOTH 191」の部分の数字なのですが、これはfalseにすると、LEDの点滅がはっきりしますが、逆にずっとみてるとチカチカして来ます。編集部カラオケ店のようなLED照明としてではなくて、データの有無を見たい場合には、falseにした方が良さそうです。

うしろに星のオブジェクトも置いてみたのですが、ちょっと分かりづらいです。

工作室

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