JQ6500 を使ってみた

工作

アマゾンで「VKLSVAN 2個セット JQ6500 音声モジュール基板 MP3モジュール 5チャンネルシリアル制御 SPI」というのが安かったので買ってみました。この JQ6500というのは内蔵メモリ(2Mくらいらしい)を使ったMP3再生モジュールで、手軽に音を出せるとのことです。結構小さくて組み込みやすような感じがします。

このモジュールですが、正規品はちゃんとアップローダーが付属しているようですが、安いものにはついていません。そこでアップローダーはもちろん使い方も書いてあるのがこのJQ6500 MP3 Player Moduleというページです。簡単に使い方をまとめると、

  • JQ6500とウインドウズPCをUSBケーブルで接続。ここではデバイスとしてしっかりとは認識されてないが、それでOK
  • 先ほどのページの「Download the JQ6500 Download/Upload Program Here」と言うリンク先からアップローダーをダウンロード
  • 解凍後、ウインドウズのビット数に合わせたファイル(編集部では64MBIT)を開いてMusicDownloadをクリック
  • 開いたプログラムの右のタブがMP3ファイルの選択画面、左のタブがアップロード画面で直感的に操作可能

というような感じです。ここで問題なのがMusicDownload実行時にエラーが出る場合があることです。「have not define program mode in flashdata.ini」となったときは、 MusicDownload を右クリックでプロパティから「WIN7モードで実行」にチェックを入れると正常に動きます。

そんな具合で、最初に使うようにするまでは手軽とは言いずらいところもありますが、ファイルが転送できればなかなか良さそうな感じです。

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