重力エンジン搭載周期調整型汎用時刻表示機と言うとちょっとカッコイイ気がする今日この頃。エスケープメントがちゃんと動いたので、錘式の 振り子時計 を作ってみました。
![](https://kenaka.xsrv.jp/kotapon/wp-content/uploads/2022/05/9E1B1352-1E4A-4331-BE44-48F0EA116C04-765x1024.jpeg)
時刻部分はジェネバ機構にして、10秒単位で回転し、60秒で分を繰り上げています。分の表示はレーザー彫刻したままですのでちょっと分かりずらいです。いくつかジェネバ機構をつなげて時間まで表示しようと思って部品も作ったのですが、とりあえず分までにしておきました(時間まで付けても間違いなく使わないな・・なんて思ってませんw)。
![](https://kenaka.xsrv.jp/kotapon/wp-content/uploads/2022/05/15CCBB09-41E8-497C-939C-DF2A5E397E2B-1024x765.jpeg)
錘巻き上げはクラッチ式(チップスターの空き箱も使用してます)にしたので、簡単に巻き上がります。これで大体6分くらい動くので、タイマーのような感じにちょうどいいかもと思いました。
そこそこ時間も正確になって来ました。カチカチという音がまたいいですね~。
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