紙芝居『 ふしぎなうろこだま 』

紙芝居
ふしぎなうろこだま

 ふしぎなうろこだま 常光 徹 脚本/二俣 英五郎 絵 出版社 童心社

二年生2クラスに実演してきました!紙芝居の選択はとても難しく、尻切れトンボのものも、中身が薄っぺらいものもたくさんあって、実際のところ、演じてみたい!読んでみたい!と思えるものは本当にごく僅かです。これはそのごく僅かな物の中でもしっかりした構成になってるのでずっとやりたいとは思っていましたが、現代の子供たちには、刺激が足りないお話かもな…と思いつつ、思い切ってやることに。勿論我が家の子供たちにも意見をききました!面白い!と言ってくれました。 現代っ子といえども、やはり子供。ヘビが喋れば、おじいさんと共に驚き(笑)、泥棒が忍び込めば『え!え?ヤバい…かわいそう…』と言ったり、ネコがニャーゴ!と泣けば驚き、玉を落としたことが分かれば共に落胆し…(笑)そのひとつひとつの反応が、私にとっては初めての経験でした。そうか、まだまだこんなお話でも、子供たちはちゃんとお話の世界に入ってくれるんだ!ついこの前、かさこじぞうを習ったばかりの二年生にとって、昔話を聞くのは、とても嬉しかったようです。またひとつ、私の大好きな紙芝居が増えました(*^▽^*)

 

文芸室

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