スマホでarduinoをコントロール するためのあれこれ その1。工作したときに考えるのは、それをどうコントロールするかということ。やっぱり有線より、無線コントロールしたくなるのが当たり前のことと思いますw
そこで登場するのがスマホです。赤外線にブルートゥースにwifiにインターネットと、あらゆる通信手段が凝縮されている素晴らしいものがこんな身近に存在しているのです!そして、誰もがそう考えるようで、スマホ、とくにアンドロイドには便利なアプリが色々あるのです。
私が普段使っているのはBluToothElectronicsというアプリです。私もリモコンインセクトマシンで使ってますが、とってもシンプルに出来ていて、リモコンのテンプレート各種と、そのままarduinoで使えるコードがあって、カスタマイズも可能です。
しかし、やっぱり既成のテンプレートでは満足できず、あれがしたいこれがしたいということもありますよね。そういう時に使いたいのがMTT APP INVENTERです。これは自分で好きなアンドロイド用のアプリが作れてしまうという、かなり優れもののツールです。日本語に対応していないのがイマイチですけど、グーグルのIDさえ作っておけば、誰でも無料で使えます。
前回M5CAMERAを買ったことで、やっぱり、スマホでカメラの画像を見ながら操縦できるリモコンを作りたいなと思うのです。BluToothElectronicsではそういう機能がないので、やっぱり MTT APP INVENTER で1からつくらなくちゃいけないのかなと思いました。まぁとりあえずカメラ画像を取り込んでみようかなと思って、簡単に作ってみたのですが、いきなり壁にぶち当たりましたw
それは、 MTT APP INVENTERのネット閲覧コマンド(webveiwwer)だと、何故かカメラから指定されるIPアドレスに接続出来ないのです。。ネットで検索してみると、多くの人が悩んでる?!ようで、それが 「 header fields are too long for the server to interpret 」問題(←勝手に命名) なのです。
しかし多くの人が悩んでる=解決策もあるというのがネットの世界の素晴らしいところで、やっぱり解決策はありそうかも!というとこで、その2に続きますw
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