蒸気エンジン車 試作3号機

工作

蒸気エンジン車 を作って見ました。

蒸気エンジン車

アマゾンで売ってる「蒸気機関モデル」を買ったところ、結構な勢いで回転して、なかなか迫力があった。これはこのままじゃもったいないと思って、蒸気エンジン車を作ってみた。

実際ここまで動かすのに、想像以上に手間がかかったw最初はプーリーでゴム動力にしようと思ったら蒸気エンジンのトルクが思ったより弱くて全然回らず。。プーリーの大きさを変えたりすればいいのかと色々見てるうちに、そもそも蒸気エンジン自体の回転力を調整する必要があるという記事を発見。蒸気のチューブに息を吹き込みながら、回転しやすいポジションを調整した。

試作1号機。フォルムは良い感じ。

かといってそれほど強くないトルクを使うには、やっぱりギアかなと思い、構想を練り直してギアボックスを設置するも、そこに動力をどう落とし込むか悩むw結局、モーターの中身を抜いて、シャフトを入れることで、ポジション調整と動力伝達の問題を解決し、一度は動いたものの、今度がギア比が高すぎて、ほぼ進まずwもう一度ギアボックスを変えてと、非常に手間がかかったのであります。

まだ色々問題はあるものの、とりあえず動いたことでひとまず完成。いやー、蒸気って調整が大変すぎる。電気の世界だと、部品点数が圧倒的に少ないし、小さくても馬力出せるし、安定してるし、改めて電気の有用性が分かった工作でした。

工作室

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