EasyEDAで 星型基板 THE STAR PCBを作ってみたい その2 回路図編

工作

まずは 星型基板 の回路図を作ります。前回も書きましたが、ダウンロードして手に入るデータは未完成ですので、同じく手に入る完成版回路図を参考にして、部品を追加していきます。その前にまずはネット上で開いていた回路図をエクスポートして、PCのEasyEDA上で開いて保存しときます。

色んなパーツを試してみました

ここで大切なのが部品の選定です。基板作成後、部品を自分で付けるか、JLCPCBのSMTというオプションで部品取り付けを注文するかによって、選ぶ部品が変わってきます。というのも、部品によって姿形が違うので、ハンダ付け部分の形(Footprint)が違ってきてしまうからです。LED や抵抗などは大した違いは何いのですが、コネクターなどは特に部品が入手できるかどうかで、適切な部品を選ぶ必要があります。

そして今回の回路のUSBコネクターなのですが、実はこの回路図の部品もあとあとPCBの最終チェックの時にエラーが出てしまう形があるのです。私も随分困らせられたのですが、結局部品を変更して、パーツ番号C145792の MICRO-USB-SMD_MICRO-USB-18という部品にしました。もちろんエラーは出ません。

あと、個人的にPad(パッド)の回路図の書き方が分からなかったのですが、これはLibrary のTypes とかClassesを変えると出てくるPAD-100-RNDというのを使えばいいんじゃないかと思います。

工作室

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