学校でプログラミングなんかやることもあるようなので、編集部でも車を作ってみました。以前どこかでmicro:bit(マイクロビット)とサーボモーターの FS90R を使ったカーキットを見たことがあって、そんなのをイメージして作ってみました。

主な材料は
- micro:bit及びコネクターブレイクアウトボード(秋月電子通商P-12836)
- 単3電池4本ケース
- タミヤのユニバーサルプレート
- 前輪の自在車
- FS90R 二つ
- タイヤ FS90R対応(秋月電子通商P-13207)
- 3.3v三端子レギュレーター
- ライト用に青色LED 二つ
- マイクロビットの台として100均のアイフォンカバー(写真赤色のもの)
です。今回は後々に何か付け足すかもしれませんので、電源は余裕をもって6Vにしてみました。マイクロビットで何か作る時はコネクターブレイクアウトボードがあると超便利ですね~。
そして、マイクロビットの光センサーを利用して、暗くなったらライトが点灯するようにしておきました。

ところでこのFS90Rというサーボモーターなのですがちょっとくせがあって、360回転サーボモーターということで、こういう車にはぴったりなのですが、通常のサーボモーターとして扱おうとしても全然うまくいきません。ブロックエディターでも、拡張機能のサーボモーターを使うことで、制御できるようになります。

一時停止の時間が作動時間になりますので、これだと2秒前進~となります。思いのほかサーボモーターに手間取りましたが、これでなんとか動かせるようにはなりました。Bボタンはまだ何も作ってないので何にしようか考え中です。また、アマゾンの商品を見ると超音波センサーを載せてるものが多いので、そういうのも載せてみたら楽しいかもしれないですね。
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