ATmega32U4 にarduino unoを使ってブートローダーを書き込んでみた

工作

前回半田付けした ATmega32U4 にブートローダーを書き込んでみました。参考にしたのはこのページMonday Experiment: Bootloading an ATmega32u4 with Arduinoです。色々なHPを見ると、ATmega32U4にブートラーダーを書き込むには同じATmega32U4搭載のarduinoシリーズが必要のようなことが書いてありますが、Bootloading an ATmega32u4 with Arduinoの記事ですと、arduino unoを使って書き込みしていますので、こちらを試してみたいと思います。

たまたま手持ちの手作りジャンパー線が柔軟性に欠けるものしか無くて、画像が物凄いことになってますw

ブートローダー

arduino uno にArduinoISPスケッチをアップロードしたのち、ボードを”arduino leonardo”にして”ブートローダーを書き込む”を選択、40秒ぐらい書込み時間がかかりましたが無事終了しました。

回路図
ブートローダー書き込み回路

この後、「blink」スケッチで正常に動くか試してみたところ、問題なく動きました!スケッチの書き込みは、ATmega32U4の場合は直接USB経由で可能になってるようです。上の回路のarduino uno部分を外したのち、ATmega32U4の3・D-と4・D+に、それぞれ22Ωの抵抗をつけてUSBのD+とD-に接続すれば(USBのVCCとGNDはそれぞれ接続、その他端子がある場合は接続無し)問題なくPCと接続出来ました。

これでArduboyを作ってみようかと思ってます。

工作室

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