踏切を作ろう その3 フォトリフレクタ について

工作

踏切が大体仕上がって来ましたので、配線の半田付けをこたぽん編集長と一緒にしました。胴体にストローを使ってますので、ちょうど中を通す感じに出来ました。フォトリフレクタ の反応具合も試したいのですが、肝心のプラレールが全く見つからず、とりあえずダイソーの電車で簡単に実験しました。

踏切

フォトリフレクタ(秋月電子通商 RPR-220 I-11401)は赤外線を照射して、その反射によってセンサーの値が変わりますので、やっぱり室内の明りや陰によって値が一定しませんでした。そのせいで、値が一定になったときに作動するようにしても、時間や場所によってセンサーが反応したりしなかったりになってしまいました。そこで暫定的に、2回値を読み取って、その差で判断することにしました。

後日、ながの電気クラブを訪問した時に、フォトリフレクタについて色々検証していただいたのですが、やっぱり対象物やその色によってフォトリフレクタの値が大きく変動することが分かりました。赤外線が反射しやすい、金属ですとか白っぽいものだと値も大きくなりました。手とか人間の体は思ったより反射しない感じでした。もちろん黒っぽいものも反応が薄かったです。また、出力フォトトランジスタの方の抵抗を変える事でも値を変えることが出来ました。

面白いと思ったのは、赤外線を発光するLEDを二つにすると、得られる値も大きくなったことです。反射する赤外線の量が増えるからだと思いますけど、とてもいいアイデアだと思いました。

今度レールセットが手に入る予定ですので、その時にまた試したいと思います。

工作室

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