arduinoとMIDI楽器を使ってみたい~その2 VS1053bを使ってみる

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MIDIを使うには音源が必要ということで調べたところ、VS1053bというチップが使えるみたいということが分かりました。最初はチップを半田付けして使おうかとも思ったのですが、なんせMIDI素人なので何かあっても問題部分が分からなそう・・ということでモジュールになってるものを買うことにしました。

安いMP3プレイヤーバージョンを改造しようかとも思ったのですが、GPIOが解放されていて色々なことに使えそうなadfruitのVS1053 Codec + MicroSD Breakoutを使ってみることにしました。

vs1053b

これならMIDIモード切替のGPIOが使えるようになってますので、変な改造も不要です。しかも、GZ-5からのMIDI信号をフォトカプラ経由でRXに繋げて、あとは電源とスピーカーで音が鳴る手軽さもいいです。arduino用のライブラリもあって、楽器がなくても音を鳴らせるし超便利だと思います。しかも音色は128種類くらいあるみたいです。

そしてGZ-5のデータシートの通り、CONTROL + PROGRAM CHANGE, XXX, ENTERとやると簡単に音色を変えれることが判明。結構便利でいいですね。むしろこれで十分な気がしますw

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