arduino nano で Arduboy を作ってみた

工作

Arduboy というちっちゃいゲーム機があります。中身はarduinoの仲間、Arduino Leonardoを使っていて、色んなゲームが出来るようです。そしてもちろん、Arduino Leonardoがあれば簡単に自作できるのですが、これをarduino nanoでやってみようというのが今回の趣旨です。

Arduino Leonardoとarduino nanoは使用しているマイコンチップが違うので、性能的にはLeonardo>>nanoという形になります。というわけで完全に互換出来るわけではなく、スケッチの変更や制約があって、全てのゲームが出来るわけではありませんが、その分、部品代も安く作れるのです。それに、nanoでしたら手持ち部品で出来るというのもいいですねw

プログラムはharbaum/Arduboy2こちらからダウンロードできます。そしてArduboy Nano Cloneにも説明が書いてあります。とりあえず簡易的にLEDは無しで作ったのがこちらです。

breakout

サンプルスケッチに入っているBREAK OUT(ブロック崩し)です。動きもスムーズでした。

picovaders

こちらはpicovadersです。お部屋でモバイル様の【ArduBoy2】インベーダー風ゲーム「picovaders」を動かしてみるというページにスケッチの変更箇所が記載されてます。これもいい感じです。

arduboyにはゲーム紹介ページがあって、色々なゲームがあるのですが、やっぱりこのnanoバージョンだとほとんど動きませんでしたw今回他に動作が確認できたのは「Shinkenrun」と「VIRUS-LQP-79」、「Blocks」だけでした。ボードをArduino Leonardoにするとコンパイルできるので、やっぱりnanoだと限界があるようです。。それでもちょっとした工作には面白いと思いました。

工作室

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